どの職場にも仕事ができる人、できない人がいます。仕事ができる人の特徴を真似すれば、今は仕事ができなくても仕事ができる人に変化するきっかけになるかもしれません。
仕事ができる人の特徴1つめは【インプットスキルが高い】ことです。インプットスキルとは、仕事の指示を聞き漏らさない能力です。仕事ができない人の多くは、人の話を聞いていません。ですから、指示された仕事を100%こなすことができません。きちんと聞いていないので、指示を忠実に果たすことはできないからです。
上司やチームリーダーから指示を受けた時、仕事ができる人は指示のポイントを覚えて、すぐにメモし、指示を漏らしません。仕事ができる人の指示の聞き方をよく観察して真似してみましょう。メモを取りながら聞くか、急に言われた場合は指示された後すぐにメモを取るようにしましょう。
2つめの特徴は【素直】であることです。素直な人は、人から受けたアドバイスや、本やネットで調べた情報をすぐに適用することができます。
仕事ができない人の多くは、どうすれば分かっているけれど、できない、やらない人です。素直でない人は何でも疑ってかかるので、上司からの提案、同僚からのアドバイスも聞きません。やらないことの理由を考え、論理武装してやらないことが正義であるかのように振る舞います。ですから、素直でない人は行動も成長も遅くなります。
仕事ができる人になりたいなら、素直になることです。考えることも大切ですが、まずは行動しましょう。行動力に結び付くのが素直さです。